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日本人赤ちゃん1年間国内誕生数が、もうすぐ日本人国内死亡数に抜かされる!

冠婚葬祭の研究のこともあって、インターネットで死亡数と出生数を調べる。2003年、人口動態統計によると、死亡数がはじめて100万人を超えて、101万5034人になり(1966年の約67万人が底で、徐々に増加し続けている)、他方、出生数は112万3828人のなる(1949年のピークは約270万人だった)。近いうちに逆転するのは間違いない。婚姻件数74万220組、離婚件数28万3906組。結婚数はどんどん減少。離婚数は前年より少し減ったのが特徴ではあるが。

以上の数字は、日本国内における日本人国籍の数字で、外国にいる日本国籍の人、そして、日本にいる外国人の数字は別掲されていた。在住外国人の出生数は11157人、死亡数は5772人であるということ。国籍別の表もある。

死亡数の死因別数字を見ると、どうしても自殺数に眼が行ってしまう。これ(人口動態統計・厚生労働省)は遺族による報告なので、警察統計資料よりも数字は低くなるが、2003年は、32082人で02年の29949人よりもずいぶん増えている。不慮の事故(自殺との境界部分もあるだろうが、これはほぼ交通事故)の38688人についで第6位。

合わせて、警察統計資料に当たっておくと、2003年の自殺者数は34427人(02年32143人)で過去最高である。内訳は、男性24963人、女性9464人。外国(中国では農村部中心に年間25万人が自殺しているというびっくりする記事も検索されるが)との比較によっても分かるように、男性の中高年(特に、45~60歳あたりが多い)自殺が問題となる。

政府の答弁によると平成22(2010)年には、2万2千人の水準に自殺者を減少させる(これは急激にふえた1998年の前年までの水準)ことを目標にして、『国民健康づくり運動」をしているとしている。
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by kogurearts | 2004-12-30 02:03 | 研究活動