アーツマたちばな

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食育基本法をながめつつ

http://www8.cao.go.jp/syokuiku/qanda.pdf

http://www8.cao.go.jp/syokuiku/kihon.html

食育について、個人個人の解釈の幅はあるでしょうが、基本的には大切とは思っていますし、食文化との関係などで、研究している学生もいます。

ただねえ、この前文:教育とは、知育、徳育、体育という説明って、戦前からかわっていないのではないでしょうかねえ。今度、食育というのまで、教えられるわけで、何だか、どんどん、しんどくなりそうにも思えます。道徳と同じで、いいことを言っているんだけれど、それが義務だったり、上からのしつけだったり、有無をいわさない評価だったりすると、どうも怖いいんですね。

食育のつぎは何でしょうか。
寝育、衣育、住育、遊育、性育、話育、聞育、排泄育、泣育、笑育、旅育、従育、苛育・・・

本命は、愛国育でしょうね。地域(ふるさと)愛とか伝統文化愛の名の下で愛国育がくる(すでにずいぶんきている)ようにも思っています。

少し話は違いますが、「ブランド(教)育」だなあと思ったのは、今度できる立命館小学校の年間授業料が150万円だという話を小耳に挟んだこと。それでも、きっと第1期生のためのはげしいお受験があるんでしょう。現実には、ダンスとか美術とか、こういう付属学校では、入ると余裕があるために、比較的自由に扱おうとされてきているようです。アーツマネジメント的には、現実問題としては開拓すべきクライアントかも知れません。

同じように、公立の中高一貫学校もできてきているので、気にはなりますが、ここは、まさしく愛国育をうまく使わないといけないところも出てくる感じですね。これにはびっくりです。
滋賀県立河瀬中学校滋賀県教育委員会の決定で、河瀬中学校の校長先生は、もともとは違う教科書を考えていたそうですね。この中学校の特色が「郷土愛」というのもなるほどと思います。「まちづくり」の多義性・両価性ともつながります。
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by kogurearts | 2005-09-01 16:30 | 雑記