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補助金と負担金、支出金に交付金 それと、助成金

曽田さんのブログを読んでいて、昔のことを思い出してしまった。
沖縄開発庁にいるころ、補助率カット問題(国から県へ支出される国庫支出金の割合の削減)があって、沖縄振興予算関係ももちろんカットせざるをえなくなった。もともと十分の十という負担率(補助率もあったかも)があって、これって、補助じゃないじゃん!と大蔵省にはさんざん言われたなあというどうでもいいことを思い出したのだった。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14SE102.html

他方、ぼくは、政府(地方自治体も含めて)から民間への補助金については、まったく素人なのだが、国から地方公共団体への支出金(このなかに、国が本来負担すべき負担金とそれ以外の補助金、あるいは、それを包括的にメニュー化することで交付金という名前にしたものなどがある)のことは、担当していたこともあるし、ずいぶんいろいろ仕事をしていたのだったが、国庫支出金のことは90%以上忘れてしまった。
が、まだ、断片を覚えていることもあるわけである(議会~多分徳島市議会、福岡県議会では課長だったからこたえたとしても総務委員会だったはず~で質問されて答弁したことも数度あったようなぼんやりとした記憶がある)。

ぼくの感覚(といっても徳島市と福岡県での勤務の体験的記憶ぐらい)では、自治体では、民間への公的資金の支出は、まず、融資と補助(助成という概念があったかどうか、少なくともさっと思い出せない)という区分があって、後者、つまり補助(返還不要。もちろん事業をしなかったら返還命令が出る)のなかで、事業費補助と運営費補助、あるいは期間限定とそうでない補助金というふうに分かれるというものだったと思う。

そうそう、政府→民間の場合、福祉(扶助費)関係では、助成という言葉が使われていたようにも思う。助成金の場合、人に絡むことが多いということや、ある補助対象経費の一部という考え方(補助金の場合)がとられないこともあるのではないかと思う。うーん、でも1/2助成とかももちろんあるが・・。あと、助成というのは、政府ではなくその外郭団体とか財団とかから民間へ行くときに使うのがもともと多かったようにも思うけれど(これもあいまい)。

以下のサイトをみつつ思うのだが、国→自治体では補助(あるいは負担)金というので、それと区別して、自治体→民間は助成というのが分かりやすいということだったかも?とかも思ったりして(結局、曽田さんが政府に聞いてもらうのを待つしかないね。ただ、サイトにあるように、一般には「助成」という概念は融資も含んだ概念である。でも、助成金というと融資金が入るかどうかはまた微妙・・)。http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/shakai-fukushi-shisetsu1.html

ここまで書いてきて、そうそう、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」をみればいいじゃんと思い出して、検索すると、これであたりというサイトが出てきてしまった。岩手県庁職員さんが書いていたサイトhttp://homepage3.nifty.com/sib3/koumu/jitumu/hanasi.htm#差異
これによれば、助成金というのは、①性質は補助金とあまりかわらない、②法律ではなく予算上のもの、③適正化法の対象にならないものもありうる、という感じである。うーん、ちょっと納得。でも、まだ少しよく分からない。
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by kogurearts | 2005-12-31 10:35 | 雑記