アーツマたちばな

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カーリングの穏やかさ おや青森市の文化政策だったのですね

トリノオリンピックというのがやっていて、ふだん目撃しない雪や氷のスポーツを少しは見る。

一番苦手なのは、ヒップホップみたいな格好のスノーボード(ハーフパイプ)、その次がフィギュアスケート(シンクロナイズドスイミングよりはちょっとましかな)。
どちらも、審判員の点数評価というあいまいな評価ルールであることと、不可解になることが多い芸術コンテスト(賞)を類推してしまうことで私を遠ざける。視聴率重視の劇場型スポーツ。観客を意識してスポーツ「演技」して、それが審査員(批評家)の評価と絡まる。ダンスでオーディエンス(観客、人気)賞とか出すのと同じでかなり気持ち悪い。

上からシンプルに滑る滑降スキーはシンプルに速さなので素敵。スピードスケートはやはりシンプルだけれどちまちましている。陸上とかマラソンとか、一緒に出来るほうがフェアなのだろうが。

アイスホッケーは格闘技としてプロがあるぐらいなのでもちろん面白い。

そして、知らなかったのだが、映画も出来たカーリング。ルールがはじめまったく分からなかったので、余計に面白かった。負けても、なんかそんなことがどうでもいいぐらいにゆっくりと穏やかな感じがする(歴史や精神参照)。
少し、カメラがスターのようにアップで女子選手の顔を(ヌーディに)写すのが気になっていたら、結構人気者だったのだ

それに、青森市の外郭団体(青森市文化スポーツ振興公社)に所属している人たちが中心なので、とつぜん、青森市の文化政策(スポーツももちろん文化政策の領域で、卒業研究をこの前まとめていたが、かなりの学生がスポーツネタで卒業している)のことを思ってしまった。http://www.joc.or.jp/stories/athletemessage/20050127athletemessage02.html

《こういう人たちを北海道から青森市に来てもらって、青森を全国に「発信」すれば、実に爽やかな広報媒体になり、そのメディア効果は抜群であります。したがって、今度、柳の下のドジョウとか言われることも承知ですが、カーリングの映画を青森で作ることにしました!・・≫ 

なみおか映画祭からカーリング青森映画へ(pablovさんも書いていた)。複雑にストーンはドローしたりカールしたりしている。でも、あのアイヌの祭りのような叫び声にあわせたお掃除はたまらなくばかばかしくて魅力的にダンスする。
アイヌ唱カーリングに木魂せりあおもりぶんかすぽーつこうしゃ


そうか。青森市にはもともとあおもり映画祭というのがあって、旧浪岡町を合併したとき、映画祭は一つでいいんじゃないか、ということになったのかも知れない。カーリング選手を嘱託で雇うこととの因果関係よりはこっちの方が関係はしているのかも知れないが、まあ、ここにいては憶測のみであることは確か。
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by kogurearts | 2006-02-17 11:26 | 雑記