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野口恵子『かなり気がかりな日本語』集英社新書

野口恵子『かなり気がかりな日本語』集英社新書、2004。

上記の本を読んで、とても参考になった。
たとえば、出過ぎ感のある「で」・・・・わたしも、「で」をよく使っている
「やまびこ挨拶」の目的
リアクションを期待しないコミュニケーション・・・「いらっしゃいませ、こんにちは」
そして、
「さらなる」
これは、確かに知らなかった。なるほど・・・http://www.noguchi.co.jp/archive/diary_old/970906.html少しだけ引用(野口悠紀雄):
「さらなる」を追放しよう

 「さらなる」が誤りである理由

「さらなる」という表現を最近よく目にする。「さらなる発展のために」というように使われている。正しくは、「より一層の発展のために」、または「さらに発展するために」と言うべきところである。

 これは誤用である。だから、日本語から追放する必要がある。少なくとも公的な文書での使用は禁止すべきだ。実は、二年前の本欄で、このように指摘した。ここで、同じ問題を再び取り上げ、詳細に書く。

 誤用である理由は、「さらに」という言葉は副詞であり、これを「さらなる」と活用することはできない、という点にある。

 この表現を使っている人は、「さらに」が形容動詞の連用形であり、その連体形として「さらなる」という表現があるものと思っているのだろう。しかし、これは誤解である。

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by kogurearts | 2006-09-24 18:41 | お奨め