アーツマたちばな

kogurearts.exblog.jp
ブログトップ

新世界アーツパーク未来計画実行委員会とアートNPOリンクより

すごく長く熱いメールがきたので、
ぜんぶ私もまだ読んでいないけれど、
とりあえずMoreにアップしておきます。
文化政策研究者、学生さん、いろいろみなさまどうぞ!



新世界アーツパーク未来計画実行委員会とアートNPOリンクより、以下のフォーラムを
ご案内させていただきます。
大阪・フェスティバルゲートがいよいよ熱くなります。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
[連続フォーラムvol.1]
全国アートNPOフォーラムinフェスゲ!
            「新☆世界的公共の実践」
       ?フェスティバルゲートをひらくための最前線戦術?
 ■□■詳細情報は、アートNPOリンクHPでもご確認いただけます■□■
          http://arts-npo.org/anf_fesge.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どうする!どうなる?フェスティバルゲート
市民主導の公共施設運営の可能性を探る

2002年、公設民営方式でスタートした「新世界アーツパーク事業」。異なる4つの分野
のアートNPOと、2つのアート団体とともに、地域と深く関わりながら新世界フェスティ
バルゲートを拠点にさまざまな活動を繰り広げてきました。
しかし、ここフェスティバルゲートは、本年7月に体制移管されることが決まり、プロ
デューサー公募によって運営プランを広く募集のうえ、暫定的に維持されることにな
りました。
このフォーラムでは、アートNPOが社会にどのような役割を果たせるかを自問しつつ、
新世界アーツパーク未来計画実行委員会が考えるフェスティバルゲートの運営プラン
について、全国から知恵を集めて具体的な話し合いを行うとともに市民イニシアティ
ブによる公共文化施設の運営方法やあり方について探ります。
はてさて、新世界ならではの公共施設が本当に実現するのか・・・!?
会場のみなさんを交えてのディスカッションに乞うご期待!
────────────────────────────────────
日  時:2007年2月24日(土) 14:00~21:00(途中休憩あり)
場  所:Art Theater dB
     (大阪市浪速区恵美須東3-4-36 フェスティバルゲート3F)
定  員:120名(事前申込/定員になり次第締切)
参加費 :2,000円(交流会は別料金)
申込方法:メールまたはFAXに下記をご記入のうえ、お申込みください。
     [記入事項]1)お名前(ふりがな)
           2)ご所属  
           3)電話番号  
           4)メールアドレス
     [申込み先]NPO法人 アートNPOリンク事務局
           ◎ 〒604-8222京都市中京区観音堂町466みやこ3F
           ◎ E-mail forum@arts-npo.org
           ◎ FAX 075-231-8607
────────────────────────────────────
プログラムスケジュール:
※事情により、出演者、プログラム、会場等を急遽変更する場合があります。
(敬称略)

▼ 2007年2月24日(土)
14:00  フォーラムスタート・挨拶
14:10  講演「創造都市と大阪」 杉浦幹男
     新たな都市活性戦略『創造都市』。
     世界的に注目されている創造都市とはなにか。
     ここ大阪で創造都市の本質に迫る。
14:40  ラウンドテーブル(講演を受け、会場を交えてディスカッション)
15:30  講演「アートとソーシャル・インクルージョン」 播磨靖夫
     さまざまな文化や人が豊かに共生する社会=インクルーシブ・ソサエ
     ティの実現に向け、アートが果たしうることは何か。
16:00  ラウンドテーブル
18:00  プレゼンテーション「フェスティバルゲート再生計画」
     新世界アーツパーク未来計画実行委員会
18:30  ラウンドテーブル
20:00  交流会
────────────────────────────────???
公演者プロフィール
杉浦幹男(すぎうら みきお)
大阪市立大学 都市研究プラザ特任講師
専門はコンテンツ産業政策、芸術文化政策、都市政策。
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会、プロジェクト・マネージャー。
東京藝術大学美術学部卒業。

播磨靖夫(はりま やすお)
財団法人たんぽぽの家理事長/社会福祉法人わたぼうしの会理事長/エイブル・アート・
ジャパン常務理事/特定非営利活動法人日本NPOセンター代表理事
新聞記者を経てフリーのジャーナリストとなり、市民運動として障害のある人たちの
生きる場「たんぽぽの家」づくりを展開する。またアートと社会の新しい関係をつく
るエイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)の提唱やボランティア活動な
ど民間非営利セクターの形成を通した新しい市民社会づくりを試みている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主 催:新世界アーツパーク未来計画実行委員会
    NPO法人アートNPOリンク
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

========フェスティバルゲート、その背景========

このフォーラムを、ぐぐっと楽しんでもらうために、これまでの経過や、地域のこと
などをまとめてみました。
よろしければ、ぜひご一読くださいませ。

Topic1~フェスティバルゲート周辺は、大阪の縮図

フェスティバルゲートは、大阪市浪速区と西成区の境目にあります。
最寄り駅は、市営地下鉄動物園前駅(御堂筋線、堺筋線)、JR新今宮駅、南海新今宮駅
などがあり、大阪中南部の交通の要所となっています。北側には、通天閣でおなじみ
「新世界」があります。下町テーマパークのような街には、串カツ屋が軒を連ねてい
ます。そのさらに北側に隣接するのは、秋葉原と並び称される電気の街「日本橋」で
す。秋葉原と同様、家電やパーツの店とオタク向けショップがひしめいています。そ
して、南側の西成区に入れば、西日本最大のドヤ街「釜ヶ崎」があります。通天閣や
電気街など、大阪らしい魅力の集積が集積している一方、低所得者層が多いこと、商
店街の空洞化が進んでいること、そして少子高齢化といった都市の社会問題。この相
反する要素が集積しているのが、フェスティバルゲートの周辺地域です。


topic2~新世界アーツパークとは

2002年にスタートした「新世界アーツパーク」事業は、大阪市の現代芸術政策です。
フェスティバルゲート内の空き店舗を活用しアートスペースを行政が設置し、その運
営をアートNPOに委託するという“公設置民営”方式で運営されている、アートセンター
です。現在、“コンテンポラリーダンス”“メディアアート”“実験音楽”“ことばとコミュ
ニケーション”の4つのアートNPOがそれぞれスペースを運営してます。現代芸術の発信、
育成、国際交流などの活動はもちろんのこと、地元地域へ出向いてのアートプロジェ
クトを実施するなど、その活動の幅は広がり続けています。昨年には、「新世界地域」
と「日本橋電気街」において、アートフェスティバル『ビッグ盆!』を実施。42年間途
絶えていた新世界の盆踊り大会を復活させるとともに、4つのNPOがそれぞれの得意技
をもって、地域で展覧会やワークショップを開催しました。ところが、拠点であるフェ
スティバルゲートが、今年7月に体制変更をすることから、その時点での退去を余儀な
くされています。そこで4NPOは「未来計画実行委員会」を結成。これまでの経過、す
なわち行政との恊働事業であったことを踏まえ、この問題を芸術文化政策のいち事例
としてオープンにしていこうと、2005年に連続シンポジウムを開催してきました。

未来計画シンポジウム議事録(log-osaka web magazine 内)
http://www.log-osaka.jp/article/index.html?aid=238


topic3~フェスティバルゲートの不安定さ

1997年にオープンした、複合型遊園地「フェスティバルゲート」は、大阪市の負の財
産の象徴のような存在です。当初は『土地信託方式』で運営されていましたが、2004
年に破綻。その後『マスターリース契約』を前提としたコンペによって、企業連合体
が再生にあたりますが、これも頓挫してしまいます。
こうして二度の失敗を経て、現在は、元の持ち主である市交通局が直営の形をとって
いますが、運営すれども経営せずの状態で、残留しているテナントは、総床面積のわ
ずか10%程度です。昨年2006年9月に、大阪市が外部委員を招いて開催した「あり方検
討会議」において、7月にちょうど10周年を迎える ことを機に、「売却」か「暫定的
公共利用」のいずれかを選択するよう示されました。これを受け市交通局は、「公共
利用案」のコンペを実施すべく、今年1月に要項を発表しました。

大阪市交通局「フェスティバルゲートの今後の動きと公共利用案の募集について」
http://www.kotsu.city.osaka.jp/information/others/competition/fg-teian/
fg-teian.html


さて、このコンペに応募しようとしているアートNPOは、一体いかなる案を提案するで
しょうか?
2/24は、大阪・フェスティバルゲートへ、ぜひお越しください!


関連情報:以下のフォーラムでも上記議題が語られる予定です。
────────────────────────────────────
      トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007分科会D
      アートNPOリンク企画セッション「アートNPO的!?経営戦略」
       2007年3月3日(土)@トヨタ自動車[株]東京本社
       http://arts-npo.org/tam_forum07.html
────────────────────────────────────

新世界アーツパーク未来計画実行委員会
(NPO法人DANCE BOX / NPO法人remo / NPO法人cocoroom / NPO法人ビヨンドイノセン
ス)
大阪市浪速区恵美須東3-4-36 フェスティバルゲート内
tel. 06-6636-1612 fax. 06-6636-1662
e-mail sap-mirai@log-osaka.jp

NPO * arts NPO Link 事務局  樋口貞幸 / 大澤寅雄 / 鈴鹿摩耶
 E. anl@arts-npo.org
 U. http://arts-npo.org
 T. +81-(0)75-231-8607
 F. +81-(0)75-231-8607
 A. 604-8222京都市中京区観音堂町466みやこ3Fspace000
  space000 Miyako-#3, 466 Kanondo-cho Nakagyo-ku,
  Kyoto. 604-8222 Japan
[PR]
by kogurearts | 2007-02-09 10:02 | お奨め