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アーツマたちばな

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昨年の音楽配信などの売上げ

日本レコード協会よりhttp://www.riaj.or.jp/release/2008/pr080221.html
この結果、累計では、数量で前年比126%の4億6,500万ダウンロード、金額で前年比141%の754億8,700万円となり、700億円を突破しました。内訳では、インターネットダウンロードが金額で前年比118%の59億2,300万円、モバイルダウンロードが、前年比141%の680億1,600万円、サブスクリプション等その他が15億4,800万円となりました。
ちなみに、先月発表した2007年の音楽ソフト(オーディオ及び音楽ビデオ合計)生産実績金額は、対前年比96%の3,911億1,300万円で、今回の有料音楽配信売上実績と合計すると、4,666億円となり、2006年の4,618億8,600万円に対し、101%となります。これにより、有料音楽配信が本格的に立ち上がった2005年以降、パッケージと配信の合計では、3年連続で前年を上回った形となります。




http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/28/k20080228000024.html
日本レコード協会のまとめによりますと、インターネットを通じて携帯電話やパソコンで楽しむ、音楽配信の去年1年間の売り上げは、前の年よりもおよそ220億円、40%多い754億8700万円でした。

これで、音楽配信の売り上げは、調査を開始した平成17年以降、2.2倍に増えたことになります。一方、CDやDVDなどの音楽ソフトは、去年の生産額が3911億1300万円と前の年より4%減り、ピークだった平成10年の3分の2まで減少しました。

その結果、ソフトと配信を合わせた音楽の売り上げ全体に占める配信の割合も増え、平成17年の7.5%から去年の16.2%と倍以上の伸びを示しています。

日本レコード協会は「音楽配信の利用は若者を中心に増え続けることが予想されるが、秋川雅史さんの『千の風になって』のように当初はCDだけで大ヒットした例もある。音楽の楽しみ方は、今後、ますます多様化するのではないか」と話しています。 2月28日 7時5分

by kogurearts | 2008-02-28 07:45 | 情報収集