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アーツマたちばな

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あわてて作った1回生ゼミの前期分、すでに大学サイトにアップずみのもの

科 目 名 文化政策基礎演習1
ク ラ ス G 単 位 数 2 担 当 者 小暮 宣雄
講義期間 前期      定  員 有:25名
テ ー マ 「文化政策」の入り口にあたり、自分で考えるための基礎を学んでいく
獲得目標 (1)自分で調べることが出来る。(2)新書版程度の本を読む癖をつける。(3)レジメを作って発表することが出来る。
内  容
1)他己紹介をして、お互いを知るためのヒアリングとまとめ、発表の準備体操をする。
2~4)「文化政策」の定義、ジャンルについて、インターネットや冊子など文献で調べていく。
5~7)「文化政策」って何かを、文化政策学部の先輩や周りの人から聞きだし(他の講義なども活用)、ヒアリングの仕方を実践的に学ぶ。また家族や友達と話し合い、「文化」や「政策」、「まちづくり」などをどれぐらいの人がどの程度知っているのか、それは、どんな特色を持っているかを発表する。
8~13)「こどもの文化フォーラム」(6/25東部文化会館13:30~16:00)に参加して、感想を言い合う。関西女性と希望のアーティストファイルのワークショップ(未定)に適宜参加し、シンプルな部分のお手伝いを行う。
14)「文化政策の第一歩」フィールドノートの発表と提出。
このノートは、第1回目から準備をし、つねにゼミに際して持参して記録をとると共に、自分が体験した芸術や生活文化などの記録を日録風に作成するものである。中間あたりで、一度点検するので、こまめにメモを書き留めること。
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授業以外
2つのインターネットサイトをチェックすること。みずからもブログを作ることを推奨する。
http://kogurearts.exblog.jp/   http://kogure.exblog.jp/
文  献
参考書:端信行編『文化政策学の新展開』晃洋書房、2003年。
織田直文・木下達文編『文化開発の可能性』晃洋書房、2004年
成績評価
授業中課題(提出物・レポート)( 40 %)
出席率( 30 %) 授業中発表・ディスカッションへの参加( 30 %)
by kogurearts | 2005-03-26 08:23 | 学生とともに